美術を学ぶ効果
子供は『学び』を通じて成長していきます。文学、科学、社会といった多岐にわたる分野への『学び』が子供の『世界』を広げていくように、美術を学ぶこと事が『世界』を広げるきっかけになると私たちは考えます。『美』とは身の回りに溢れているものです。例えば地平の彼方に消えた太陽光線が縁取る山の稜線や雲の陰影、例えば葉先から落ちた水滴が作り出す波紋とその重なり、例えば草花と空気が織りなす色の鮮やかさと調和。そのような自然の美しさを感じ取る事から人間の好奇心、創造力は養われていきます。感性を磨くには美術に触れていく事が最良の手段であると私たちは考えます。子供の『世界』を広げる一端を担えるような指導をしていきます。
感動する
授業では、自分の作品づくり通じて感受性を育てていきます。作品を作る度に新しい発見に感動し、美術に関わって様々なモノに興味を持つことで、“感動する力”が芽生え成長していくよう指導していきます。
創造力
制作を通じ技術を学ぶことで、自分が創造したモノを自由に表現できるようになってきます。制作を重ねるごとに内面世界を広げられるようになり、物事を創り上げる力が養われていきます。
柔軟性
デッサン指導では対象物の表面だけ捉われず、モノの成り立ちも学んでいきます。技術的な上達だけではなく自分で『考える力』の発達を促していきます。そこから物事を解決する柔軟性を育てていきます。
知的好奇心
観察する習慣が身につくと、普段何気なく見ているものに『美』を発見したり、一つのモノが自然が織りなす関係性でつながっている事に気づいたり、多くの好奇心を育むことが期待できます。
デッサンを学ぶ効果
デッサンを学ぶことは美術的素養だけに限らず、様々な観点で精神的成長を促す効果があると私たちは考えます。学院ではデッサン課題に重点を起きつつ、学校では取り上げないテーマや工作も織り交ぜつつ学んでいきます。楽しんで取り組んでもらう事はもちろんですが、デッサンを通して精神的な成長を促せるよう指導する際には配慮していきたいと思います。
客観性
“自分にはこのように見える”ではなく“他者からもこのように見える”が重要なデッサン。制作を通して客観的な視点を養います。
観察力
モノを描くということは、普段以上に観察する力が要求されます。観察する力を養うと、普段の生活の中で周りのモノに関心を持ち、より深く観察する習慣が自然と育まれます。
創造力
単純に見たものを描くだけではなく、知的な制作プロセスの構築が必要なデッサン。物事を作り上げるにあたって必要な創造力が自然と磨かれていきます。
姿 勢
モチーフと対面して表現していく経験から、一つのものに真摯に向き合って理解しようとする力が備わっていきます。
デッサン力
集中力
ある一定時間、一つの物事の興味を持続させる機会を設けることで、自然に集中力が時間・質ともに向上していきます。
感 性
観察と自己表現を織り交ぜ取り組むデッサンを通じ、身の周りの事柄に感動、共感していく豊かな感覚を育てていきます。
計画性
デッサンで限られた時間の中で最良の表現力を為すには、建設的な思考を必要とします。作品作りを通じてそれらを養っていきます。
進 学
将来美術を志すにあたって必要な技術、そしてモノの“らしさ”を追求する能力を早期の段階で習得することが可能です。
『絵を描く力』を『未来を描く力』へ
子供の持つ無限の可能性を広げていく手段は、それこそ数限りなく存在します。スポーツ、音楽、語学、科学という多岐にわたる選択肢の中で、美術も欠かせない選択肢のひとつだと私たちは考えます。その中で美術に関わる職業に就くという選択をもし取って頂けたら私たちの最大の喜びです。将来美術に直接関わることがなくとも、美的感覚を備え未来へ進む事は貴重な要素になるはずです。美術を学んだ経験が財産になる事が私たちの大きな目標と成果であると考えています。

AOBI体験 小学生 開催日時
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高学年 10:00~12:00 低学年 11:00~12:00 |
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25 |
高学年 10:00~12:00 低学年 11:00~12:00 |
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